JR新潟駅前に立地する商業ビル「第5マルカビル」(新潟市中央区東大通1)が、老朽化のため建て替えられることが、関係者への取材で分かった。解体は2023年以降の見込み。
このビルは老朽化が著しく、電気工事者&水道工事者、泣かせの建物でしたから、遂にと思いました。電線は老朽化で炭化した様な状態の所や、排水管は鉄製で腐食して複数箇所で漏水。ビル自体も限界点を超えた状態でした。汚水配管(鉄製)が腐食して、トイレの汚物水がテナント店舗の天井から滴り落ちていたのでした(臭っ)
でも、この第5マルカビルは、新潟駅前の良き昭和の時代建築の象徴でもありました。
立地条件は、新潟駅の真ん前なので、メチャクチャ!良いですね
さて、次はどの様な建物に成るのか?楽しみでもあり、慣れ親しんだビルが無くなる寂しさもありますね。
この新潟日報朝刊の記事を見て、思い出したのが古町に有った大竹座ビルです。
自分が19歳の時には、最後の20セントと言うディスコが有り、週末になると、某ダイエー新潟店のお姉様方と飲んで踊っていました。
その後、暫くしてバブル時代にマハラジャがオープン!
自分は、その時代には、悟りを開き (車に没頭) 飲みに歩く事はありませんでした。
画像はネットよりお借りいたしました。
大竹座ビルにはボーリング場もあり、新潟市民で毎日通う方々も多く居ました。
因みに、画像では解りにくいのですが、左側に地下に降りる階段があるのです。地下の飲食店に通ずる階段なのですが・・
この階段の天井は常に水滴が垂れていたのです。
その水滴の正体は、極一部の関係者しか知らないのですが・・
解体作業が進んでビルが無いので言います。
水滴の正体は・・
老朽化した排水管から漏れ出る女子トイレの汚水だったのです
地下に飲みに行く方々は、運が悪いと当たっていたと思います。
教訓、くれぐれも、ビルから漏れ出ている水は疑って掛かった方が良いと思います。特に古いビルからの漏れ水は要注意です。
PS
世の中、知らぬが仏と触らぬ神に祟り無しと言う諺がありますね!